下水道を整備するには多額の費用を必要とします。下水道の施設は、道路や公園などの公共施設とちがって、整備されることによって利用できる地域の人々が限られてきます。このため、住民のみなさんの税金を、一部の区域だけに投入するのは、かえって不公平になります。そこで、町では、下水道が完備されることによって利益を受けられる区域の人々に、整備費の一部を負担していただく「受益者負担制度」を採用しております。なお、受益者負担金は所有または利用されている土地に対して一度賦課されますと重ねて賦課されることはありません。
金額は1平方メートルあたり500円で課税面積から算出します。