「新モビマルシェin南河内」を行いました

更新日:2024年09月30日

大阪府では、大阪・関西万博で運行される自動運転バスを万博閉幕後に南河内で活用する取り組みが進められています。9月9日(月曜日)の新モビリティ導入検討協議会で、実証実験運行ルート案の概要が公表され、9月16日(月曜日・祝)に太子・和みの広場で行われた自動運転バスの走行披露会では、吉村洋文大阪府知事が来られ、知事のご挨拶の後、地元選出の浦野靖人衆議院議員、鈴木憲大阪府議会議員がご挨拶され、知事らを乗せて、自動運転バスが運行ルートの一部を走行しました。また、町では新モビマルシェ㏌南河内を同時開催し、「大きくなったら乗りたい未来のバス」をテーマに描かれた町内保育園・幼稚園児の絵の展示や、ミニマルシェdeたいしの出店、ステージイベントなどを行いました。

自動運転バス走行披露会の様子 ミニマルシェdeたいしの様子

自動運転バス走行披露会の様子2

実証実験運行ルート案の概要

上ノ太子駅から太子町役場を経由し、大阪府立近つ飛鳥博物館へ行く(仮称)北部ルート(走行距離約7.9キロメートル)と、富田林駅から河南町役場を経由し、千早赤阪村役場へ向かう(仮称)南部ルート(走行距離約8.3キロメートル)の2ルートを各ルート1台の車両(乗車定員11人)が運行します。

万博閉幕直後からのテスト走行に向けて、令和6年度中に走行試験を行う必要があることから、 運行ルートにおける高精度3次元地図データの作製・車両調律や区画線整備を実施し、令和8年度春から乗客乗車による実証実験の開始をめざします。

今後、運行時間帯(利用者像)、運行頻度、乗車方法や運賃など、詳しい運行形態については、各市町村や交通事業者など関係者と協議・調整し、検討を進めます。

万博開幕後に南河内を走るルート

太子町内の走行ルート(仮称)北部ルート

両側歩道区間

両側歩道区間

  • 上ノ太子駅から叡福寺東(写真)
  • 太子町交番前から太子町南
  • 大宝から近つ飛鳥博物館
片側歩道区間

片側歩道区間

  • 六枚橋から太子町交番前
  • 太子町南から一須賀(写真)
歩道なし区間

歩道なし区間

  • 叡福寺東から六枚橋(写真)
  • 一須賀から大宝
渋滞交差点

渋滞交差点

  • 太子町南(写真)

スケジュール

新モビリティ走行スケジュール

(第3回新モビリティ導入検討協議会資料より一部抜粋)

この記事に関するお問い合わせ先

太子町政策総務部秘書政策課
電話:0721-98-5531
ファックス:0721-98-4514
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