太子町立竹内街道歴史資料館
「最古の官道 竹内街道」は日本遺産に認定されました。
竹内街道歴史資料館で日本遺産「最古の官道 竹内街道」の歴史を体感してみませんか。
日本遺産認定ストーリー『1400年に渡る悠久の歴史を伝える「最古の国道」~竹内街道・横大路(大道)~』については下記の外部リンクをご参照ください。
平成29年度「日本遺産(Japan Heritage)」の認定結果(外部リンク)を見る
竹内街道・横大路(大道)活性化実行委員会HP(外部リンク)を見る

施設概要
平成元年からのふるさとづくり事業の一環として竹内街道の整備とともに建設されたこの資料館は、平成5年3月3日にオープンしました。街道脇にたたずむ館内では、最古の官道とも呼ばれる竹内街道と太子町の関わりが一目でわかるように展示されており、ここへ訪れた人々は往古の街道へタイムスリップすることができます。この資料館で、たっぷりと竹内街道や太子町の歴史を満喫してください。第1展示室では、街道関係資料のほかマジックビジョン、VTRなどで竹内街道をさまざまな角度から解説しています。また第2展示室では、太子町から出土した遺物や古文書などを展示し、まちの歴史を紹介しています。なお、第2展示室では、9月下旬~12月上旬の間、『企画展』を行います。
所在地
大阪府南河内郡太子町大字山田1855番地
開館時間
午前9時30分~午後5時
注意:入館は午後4時30分までとなっていますのでご注意ください。
休館日
毎週月曜日(その日が休祝日の場合は開館)、年末年始(12月28日~1月4日)
お知らせ
刊行物のご案内
各階案内
1階
第1展示室
館のメインテーマである「竹内街道」の歴史を展示とパネルで解説しています。中央のマジックビジョンでは、竹内街道の歴史の幕開けから現代に至るまで楽しく学ぶことができます。また、街道を「石の道」・「最古の街道・大道」・「太子信仰の道」・「庶民の道」の4つのテーマに沿って案内し、各コーナー別のVTR映像がこれをサポートしています。
第2展示室
普段は、「王陵の谷」とも呼ばれる太子町の歴史、考古、民俗などに関する資料を展示解説しています。また、企画展・特別展開催時には街道や太子町に関わる多彩なテーマで歴史を紹介しています。
地下1階
ビデオ・OHP・スライド映写機などの視聴覚機器を備えており、団体で見学される人のためにレクチャーをしたり、講演会、学習会などにご利用できます。
利用案内
入館料金
一般
個人200円、団体(20人以上)160円
高校生・大学生
個人100円、団体(20人以上)80円
小・中学生
個人50円、団体(20人以上)40円
入館料の免除について
身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳の交付を受けている人が入館される場合は入館料が免除になります。
注意:当該手帳を資料館の受け付けにご提示ください。介護の人(1人)も免除になります。
館内案内図

更新日:2019年08月02日