安心太子見守りネットワーク

更新日:2022年03月02日

本町では、「誰もが住みたくなる、住み続けたくなるまち、太子町」を目標にしています。

民生委員をはじめとする地区福祉委員など地域の中で見守りにかかわる人たち、また「見守り協力員」による声かけや見守りで、安心して暮らすことのできるまちづくりのため、「安心太子見守りネットワーク」事業に取り組んでいます。

活動内容は、次のとおりです。

見守りネットワークとは?

誰もが安心して暮らせるまちづくりのひとつとして、在宅生活の不安感を軽減し、地域で支え合える環境を作るための活動です。

高齢者や障がい者などの見守りが必要な人を対象に、普段の挨拶やちょっとした機会に声をかけるなど「地域のちから」による日頃の見守り活動をすることで、地域の人々がお互いに交流を深め、社会的な孤立やひきこもりを防ぎます。また、各関係機関と地域が情報を共有しながら、見守り体制の充実を図り、昔ながらの近所づきあいのある温かい地域づくりをめざします。

見守り活動(民生委員、地区福祉委員などの団体、見守り協力員などによる)

地域の民生委員、地区福祉委員などの関係団体の人や見守り協力員の人が、定期的に見守り(最近、姿を見かけない、雨戸が閉まったままになっている、庭の手入れがされていない、最近、夜になっても家の電気がついていない、郵便受けに新聞や郵便物がたまっているなど)による安否確認を行います。

また、必要に応じて福祉関係機関(役場、社会福祉協議会、在宅介護支援センター)に連絡し、専門職員による必要なサービスや支援などの対応を図ります。

見守ってほしい人の申し込みを受け付けます!

見守りの対象となる人は、65歳以上の高齢者でひとり暮らし、または、高齢者のみの世帯の人で、見守りを希望する人です。

申請書を、福祉介護課までご提出ください。

見守り協力員を募集しています!

普段の挨拶やちょっとした機会に声をかけるなど、生活の中でできることから始めませんか。

見守り協力員としてご協力頂ける人は、見守り協力員登録申し込み書を福祉介護課までご提出ください。

いつまでも安心して暮らせる地域づくり、昔ながらの近所づきあいのある温かい地域づくりを一緒にすすめていきましょう。

見守り協力員によるゆるやかな見守り、声かけ、話し相手、電話による安否確認など

ゆるやかな見守りとは、直接、訪問しなくても、生活に異変がないか?たとえば、電気、洗濯物、新聞ポストの様子など、日常生活の中で気にかけるようにします。

見守りネットワークを構成している機関

・太子町(福祉介護課、いきいき健康課)

・地域包括支援センター

・社会福祉協議会

・コミュニティーソーシャルワーカー(CSW)

・在宅介護支援センター

・民生委員児童委員

・見守り協力員

・見守り協力事業所

この記事に関するお問い合わせ先

太子町健康福祉部福祉介護課
電話:0721-98-5519
ファックス:0721-98-2773
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