高齢者の補聴器購入費用の助成

更新日:2025年04月02日

高齢者の社会参加や地域交流の促進を図り、認知症やフレイルの予防につなげるため、加齢などにより聴力機能が低下し、補聴器の使用が必要と認められる高齢者に対して、補聴器の購入費用の一部を助成します。

対象者

次の要件をすべて満たす人

  1. 町内に居住し、かつ、住民基本台帳に登録されている65歳以上の人
  2. 本人及び世帯員人員の申請年度(4月から6月に申請された場合は前年度分)の市町村民税が非課税の人
  3. 聴覚障がいによる身体障がい者手帳を所持していない人
  4. 耳鼻咽喉科の医師から補聴器の使用が必要と認められた人
  5. 過去に本助成金の交付を受けていない人

助成内容

補聴器本体の購入費用で、40,000円を上限として、1人1回限り

注意:診察料、検査料、文書料、送料、修理、メンテナンス費用などは助成対象です。(申請前に購入されたものは助成対象外です)

 

申請から助成までの流れ

1.申請書の入手

 福祉介護課窓口で「申請書」と「医師意見書」をお渡しします。

 

2.耳鼻咽喉科の受診

 ・「医師意見書」用紙を持参し、耳鼻咽喉科を受診してください。

 ・医師に補聴器使用が必要と認められた場合、「医師意見書」に記入を受けてください。

 ・診察料、検査料、文書料などは自己負担となります。

 

3.補聴器販売店で見積書を取得

 ・医師が作成した「医師意見書」を持って、補聴器販売店で相談や試聴を行い、購入を予定する補聴器の「見積書」を受け取ってください。

 ・補聴器販売店の指定はありません。

 ・見積りは補聴器本体のみとしてください。

 

4.申請・決定

 ・「申請書」、「医師意見書」、「見積書」を福祉介護課へご提出ください。

 ・申請内容を確認後、後日、決定(却下)通知書を送付します。

 ・決定通知が届くまでは補聴器を購入しないでください。

 ・助成対象となる場合は、請求書もあわせて送付します。

 

5.補聴器の購入

 ・購入費用はいったん全額負担する必要があります。

 ・必ず領収書をもらってください。

 ・領収書の宛名は利用者本人で、品名を必ず記載してもらってください。

 

6.請求と助成金の振込

 ・購入後、「請求書」に必要事項を記入・押印し、領収書をそえて福祉介護課へ提出してください。

 ・後日、ご指定の口座に助成金を振り込みします。

 

 

  

 

この記事に関するお問い合わせ先

太子町健康福祉部福祉介護課
電話:0721-98-5519
ファックス:0721-98-2773
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