高齢者の補聴器購入費用の助成
高齢者の社会参加や地域交流の促進を図り、認知症やフレイルの予防につなげるため、加齢などにより聴力機能が低下し、補聴器の使用が必要と認められる高齢者に対して、補聴器の購入費用の一部を助成します。
対象者
次の要件をすべて満たす人
- 町内に居住し、かつ、住民基本台帳に登録されている65歳以上の人
- 本人及び世帯員人員の申請年度(4月から6月に申請された場合は前年度分)の市町村民税が非課税の人
- 聴覚障がいによる身体障がい者手帳を所持していない人
- 耳鼻咽喉科の医師から補聴器の使用が必要と認められた人
- 過去に本助成金の交付を受けていない人
助成内容
補聴器本体の購入費用で、40,000円を上限として、1人1回限り
注意:診察料、検査料、文書料、送料、修理、メンテナンス費用などは助成対象です。(申請前に購入されたものは助成対象外です)
申請から助成までの流れ
1.申請書の入手
福祉介護課窓口で「申請書」と「医師意見書」をお渡しします。
2.耳鼻咽喉科の受診
・「医師意見書」用紙を持参し、耳鼻咽喉科を受診してください。
・医師に補聴器使用が必要と認められた場合、「医師意見書」に記入を受けてください。
・診察料、検査料、文書料などは自己負担となります。
3.補聴器販売店で見積書を取得
・医師が作成した「医師意見書」を持って、補聴器販売店で相談や試聴を行い、購入を予定する補聴器の「見積書」を受け取ってください。
・補聴器販売店の指定はありません。
・見積りは補聴器本体のみとしてください。
4.申請・決定
・「申請書」、「医師意見書」、「見積書」を福祉介護課へご提出ください。
・申請内容を確認後、後日、決定(却下)通知書を送付します。
・決定通知が届くまでは補聴器を購入しないでください。
・助成対象となる場合は、請求書もあわせて送付します。
5.補聴器の購入
・購入費用はいったん全額負担する必要があります。
・必ず領収書をもらってください。
・領収書の宛名は利用者本人で、品名を必ず記載してもらってください。
6.請求と助成金の振込
・購入後、「請求書」に必要事項を記入・押印し、領収書をそえて福祉介護課へ提出してください。
・後日、ご指定の口座に助成金を振り込みします。
この記事に関するお問い合わせ先
太子町健康福祉部福祉介護課
電話:0721-98-5519
ファックス:0721-98-2773
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更新日:2025年04月02日