家庭でできる食中毒予防

更新日:2013年03月07日

細菌による食中毒は、菌が付着した食品を食べて起こります。最近は、少しの菌(ウイルス)量で発症するカンピロバクター、ノロウイルスの食中毒が増えています。

食中毒予防の三つの原則

  • つけない=手をよく洗い、調理器具の清潔を保つ。
  • 増やさない=低温保存等の温度管理、迅速調理。
  • やっつける=加熱処理に従った対処をきちんと行いましょう。

食肉による食中毒事故

特に食肉による食中毒事故(O-157、カンピロバクター、サルモネラなど)を防ぐ為に、次のことに注意しましょう。

  • 抵抗力の弱い子どもや高齢者は生で食べない。
  • 中心部までよく火をとおす。
  • 肉の焼くハシと食べるハシは使い分ける。また、肉を調理した後、まな板や包丁などの調理器具および手指は十分洗浄・消毒しましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

太子町健康福祉部いきいき健康課(町立保健センター)
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ファックス:0721-98-3600
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