各学校園の取り組み
子どもに関わる大人の共通の合い言葉「子どもを主語に」

子どもが安心して自分を表現できる・子どもが成長を実感できる・子どもが自ら学ぶ
そのために、大人は「子どもの気持ち・意見を尊重する」・「子どもの成長を支える」・「子どもの学びたいと思うきっかけを作る」
令和5年夏、町立学校園の全教職員が集まって、子どもの権利の観点から「太子の子ども」と関わる大人が学校園で大切にしたい共通の視点について考えました。
子どもを主語にして考えるとは、例えば「子どもが安心して自分を表現できる」ために、大人の意見の押し付けではなく「子どもの気持ち・意見を尊重する」。「子どもが自身の成長を実感できる」ために、大人は子どもができそうなことは子どもに任せて「子どもの成長を支える」。「子どもが自ら学ぶ」ために、大人は一方的に教え込むのではなく「子どもの学びたいと思うきっかけを作る」。
このように「子どもが安心して自分を表現し、成長を実感でき、広い視野で社会と接し、自分の強みを見つけ、自ら学びたい」というきっかけを作るために、町立学校園の大人が子どもと関わる際の共通の合言葉を「子どもを主語に」としました。これからも町立学校園は子どもと接し、非認知能力を引き出し、ひとりひとりの可能性を広げる幼小中一貫教育に取り組みます。
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この記事に関するお問い合わせ先
太子町教育委員会事務局教育総務課
電話:0721-98-5533
ファックス:0721-98-4514
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更新日:2025年12月24日