令和7年度(太子町教育フォーラム)

令和7年度の重点は「非認知能力の見える化」と、「授業デザインのアップデート」です。学校・家庭・地域が力を合わせ、子どもたちの学びと成長を応援します。

教育フォーラム

9月12日(金曜日)、町立中学校で、授業の中で思いやり・挑戦・自己調整などの“見えない力(非認知能力)”を育てる取り組みを、町内外の先生や地域のみなさんと共有しました。町の取り組みは町外からも注目され、見学や連携の声が広がっています。

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幼稚園入園・小学校入学から中学3年の修了までを見通し、各園・各校の先生が「何をやるか」ではなく子どもにどんな力を身につけてほしいかという願いを起点に、授業や行事の工夫を紹介しました。非認知能力の視点でつないだ連携と実践が、具体例とともにわかりやすく語られました。

なぜ“見えない力”が大切？

勉強のやり方を工夫する力、友だちと助け合う力、自分で気持ちを整える力。こうした学びの土台が、将来の“生きる力”につながります。町では、幼稚園から中学校までつながる学びの中で、授業や行事、地域の活動でもこの力を育てています。

参加者の声(抜粋)

·「町が一体となって同じ方向に向かっているのがすばらしい」

·「太子町で働いてみたいと思った」

·「実践がわかりやすく言葉になっていて、他市でも参考にしたい」

·「数年前から注目している。先生方の意識が広がり、子どもの主体性につながっている