日本遺産
『1400年に渡る悠久の歴史を伝える「最古の国道」竹内街道・横大路(大道)』が日本遺産に認定
竹内街道・横大路(大道)実行委員会による取り組みの結果、大阪府初の日本遺産に認定されました。
太子町には聖徳太子御廟や歴代天皇陵が多数点在しており、歴史愛好者も数多く訪れるまちです。とりわけ、竹内街道・横大路(大道)は、大陸文化伝来の古代から、経済の道として栄えた中世、伊勢参りへもにぎわいを見せた近世へと、時代や場所ごとに色々な表情を見せ、歴史の移り変わりを感じることができる道で、国内外への情報発信力の強化や環境整備を進め、地域の活性化を図っていきます。
町長コメント
・太子町は住民活動が活発なまちであり、春の「聖燈会」をはじめ、竹内街道を舞台にした秋の「灯路祭り」など、四季を通じたイベントを住民のみなさまが主体的に行っています。
・日本遺産認定は、住民のみなさま一人ひとりがよりよいまちづくりに積極的に参加協力して頂いた成果の表れです。
・これを機にまちに対する誇りと愛着が更に深まるとともに来訪者へのおもてなしができることを期待しています。
・実行委員会では隣接する奈良県葛城市と共に、「日本遺産推進分科会」の会長として、機運醸成に向けた取組みを進めています。
・日本遺産のまち‘太子町’として、引き続き住民のみなさまが誇れるまち、多くのみなさまに竹内街道を中心とした歴史や文化に親しんで頂けるまちをめざします。
この記事に関するお問い合わせ先
太子町まちづくり推進部観光産業課
電話:0721-98-5521
ファックス:0721-98-4514
メールを送信する
更新日:2017年04月28日