太子町ぶどう塾の取組み

更新日:2021年05月06日

太子町ぶどう塾の取組み~ぶどう産地を守るために~

町では、古くからぶどう栽培が盛んに行われ、旬の時期には市場出荷、道の駅や個人での販売で賑わい、全国でも指折りの産地となっています。

しかし、後継者不足や担い手の高齢化で、害虫・害獣の温床になる不耕作地の増加などが、ぶどう栽培に悪影響を与え、産地を守っていくのが難しくなってきました。

このような問題を解決するため、平成12年から新規就農者や栽培支援のボランティア会員が活動され、卒業生が中心となって「特定非営利活動法人太子町ぶどう塾」が設立されました。

「特定非営利活動法人太子町ぶどう塾」では、平成25年度から農家・支援者が一体となって問題を解決するため、ぶどう栽培でのハウス張りなどの技術指導を行っています。

ぶどう栽培の作業を希望する人や、ぶどう畑でお困りの人は、ぜひご相談ください。

太子町ぶどう塾出荷調整
太子町ぶどう塾収穫祭

この記事に関するお問い合わせ先

太子町まちづくり推進部環境農林課
電話:0721-98-5522
ファックス:0721-98-4514
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