第５次太子町総合計画を策定しました

太子町の将来のあるべき姿とそれを実現するための考え方や方向性を示すもので、総合的・計画的にまちづくりを進めるための基本的な方針となるものです。

太子町では、これまで第１次から第4次に及ぶ総合計画を策定し、これに基づき、様々な施策の推進や事業展開してきました。

しかしながら、近年では予想を超える少子高齢化や人口減少、地域経済の低迷、厳しい財政状況など、社会経済情勢が急激に変化し、今後もその傾向が続くことが予測されることから、こういった課題に的確に対応していくため、太子町総合計画審議会や住民へのアンケート調査やワークショップの開催、パブリックコメント等を通じて、住民の皆さんのご意見を頂きつつ、平成28年度を計画初年度とする第５次太子町総合計画を策定しました。

太子町のめざす将来像や理念、それらを実現するために必要なまちづくりの基本政策を示しています。

目標年次は、平成37年度としています。

太子町のめざす将来像などの基本構想を実現するための施策の方向を体系的に示しています。

目標年次は、平成37年度とし、前期を平成28年度から平成32年度、後期を平成33年度から平成37年度とし、前期、後期の各5年間を計画期間としています。

実施計画は、基本計画に基づき、財源等を含めてより事業をより具体化するために策定するもので、1年毎のローリング（見直し）により３年間の計画として策定します。

なお、実施計画については、現在、計画策定に向けて作業を進めています。