太子町消防団が大阪府消防操法訓練大会で優勝しました!!

更新日:2018年03月30日

9月3日(日曜日)、大阪府立消防学校で、消火技術の基本動作を競う第61回大阪府消防操法訓練大会が行われました。

太子町消防団からは、選手4人と補助員1人が小型ポンプ操法の部に南河内地区を代表して出場しました。

小型ポンプ操法には、消防団員としての団体規律や迅速・的確な技術が要求されます。本町消防団は、5月から週3日の厳しい夜間訓練に励んできました。選手はもとより、手伝いの団員や富田林市消防本部太子分署の教官ら全員が一丸となり、見事優勝を勝ち取りました。

選手紹介(記載順=前列左から右、後列左から右)

指揮者 町田 智(畑分団)

1番員 石田 義行(葉室分団)

2番員 阪上 博規(太子分団)

3番員 吉田 貴史(山田分団)

補助員 古賀 幹康(太子分団)

補欠 西川 敏正(春日分団)

補欠 山角 高(山田分団)

補欠 山本 祐士(春日分団) 

消防操法訓練大会および小型ポンプ操法について

大阪府消防大会は、大阪府内の消防団員の団体規律の向上を図るとともに消防技術を練磨し、士気の高揚を図り、消防体制を強化することを目的として、大阪府と公益財団法人大阪府消防協会の共催により行われています。大会中に行われる消防操法訓練大会では、府内7支部より選出された14の消防団が出場し、日ごろの消防団活動で鍛えた技術の正確さやスピードを競い合います。

競技種目は、消防自動車の消防操法技術を競う「ポンプ車操法」と、可搬式の消防ポンプの消防操法技術を競う「小型ポンプ操法」の2種類があります。協議内容は、いずれも各隊指揮者の指揮のもと、隊員が行う消防ホースの接続、ホースの延長、筒先の結合・操作、放水により筒先から標的を倒し、ホース収納、集合までを行うまでの所要時間を競うものです。

審査は所要時間のほか、士気・規律、迅速な行動・動作・チームワーク、確実な動作、消防機械器具への精通、各隊員の安全も併せて採点されます。

町田指揮者、石田1番員

吉田3番員、阪上2番員

この記事に関するお問い合わせ先

太子町政策総務部自治防災課
電話:0721-98-5525
ファックス:0721-98-4514
メールを送信する