ソーシャルボンド投資表明
日本高速道路保有・債務返済機構債への投資
町は、基金の運用をつうじた社会貢献への取り組みとして、このたび、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構が発行するソーシャルボンドに投資しました。
ソーシャルボンドとは、調達された資金が社会的課題の解決に資する事業に充当される債券で、持続可能な世界を実現するための国際目標である、SDGsを達成するために取り組むESG投資の一種です。
ESG投資は、環境(E:Environment)、社会(S:Social)、企業統治(G:Governance)に対する企業や公的機関の取り組みを評価基準として投資先を選択する投資方法です。
今回の第331回日本高速道路保有・債務返済機構債の発行による調達資金は、高速道路事業における債務のリファイナンスに充当され、「持続可能で強靭な国土の形成」、「地方創生・地域活性化」などの社会的課題の解決に活用されます。
今後も、適切なリスク管理のもと、ESG投資をつうじて、社会的使命や役割を十分に果たしていきます。
<債券の概要>
銘柄 | 第331回 日本高速道路保有・債務返済機構債券 |
年限 | 15年(満期一括償還) |
発行額 | 200億円(町の投資額は、1億円) |
発行日 | 令和6年6月7日 |
更新日:2024年06月07日