サステナビリティボンド投資表明
都市再生債への投資
町は、基金の運用をつうじた社会貢献への取り組みとして、このたび、独立行政法人都市再生機構が発行するサステナビリティボンドに投資したことをお知らせします。
サステナビリティボンドとは、調達された資金が、環境問題や社会的課題の解決に資する事業に充当される債券で、持続可能な世界を実現するための国際目標である、SDGsを達成するために取り組むESG投資の一種です。
ESG投資は、環境(E:Environment)、社会(S:Social)、企業統治(G:Governance)に対する企業や公的機関の取り組みを評価基準として投資先を選択する投資方法です。
今回の第195回都市再生債券の発行による調達資金は、UR都市機構が実施するグリーンプロジェクトの財源として活用されるほか、我が国が抱える「人口減少、少子高齢化、東京一極集中という経済社会構造上の課題」及び「巨大地震や気候変動に対応するための防災、減災、インフラの老朽化対策の必要性」などの社会的課題の解決に向けた事業に充当されます。
今後も、適切なリスク管理のもと、ESG投資をつうじて、社会的使命や役割を十分に果たしていきます。
<債券の概要>
銘柄 | 第195回 都市再生債券 |
年限 | 10年(満期一括償還) |
発行額 | 100億円(町の投資額は、1億円) |
発行日 | 令和6年6月7日 |
更新日:2024年06月13日