固定資産の評価替え

更新日:2022年02月08日

固定資産税は、固定資産の価格、すなわち「適正な時価」を課税標準として課税されるものです。本来、毎年度評価替えを行い、これによって得られる「適正な時価」をもとに課税を行うことが納税者間における税負担の公平に資することになりますが、膨大な量の土地、家屋について、毎年評価額を見直すことは、実務的には事実上不可能であることや、課税事務の簡素化を図り徴税コストを最小に抑える必要もあることなどから、土地と家屋については、原則として3年間評価額を据え置く制度、すなわち3年ごとに評価額を見直す制度がとられているところです。

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