予防接種事業
こどもの定期予防接種
ヒブワクチン
対象者
生後2か月から5歳未満
標準的な接種
生後2か月から7か月未満
受け方
初回接種年齢により、接種間隔・接種回数が異なります。
注意:接種開始月齢・年齢に関わらず、1歳以上での接種回数は1回です。この場合、1歳未満で行った最後の接種から4週間以上(8週以上が望ましい)あけて接種してください。
小児用肺炎球菌ワクチン
対象者
生後2か月から5歳未満
標準的な接種
生後2か月から7か月未満
受け方
初回接種年齢により、接種間隔・接種回数が異なります。
注意:接種開始月齢・年齢に関わらず、1歳以上での接種回数は2回、2歳以上での接種回数は1回です。
ロタウイルスワクチン
対象者
ロタリックス:生後6週から24週までの間
ロタテック:生後6週から32週までの間
受け方
生後2か月になったらできるだけ早く
(初回接種は生後14週6日までに)
四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)
対象者
2か月から7歳6か月未満
標準的な接種年齢
初回の接種開始は生後2か月から
受け方
1期(初回):生後2か月になったらできるだけ早く、前回の接種から4週(最短3週)
1期(追加):1期初回(3回)接種後、6か月から1年6か月の間に1回
五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ)
対象者
2か月から7歳6か月未満
標準的な接種年齢
初回の接種開始は生後2か月から
受け方
1期(初回):生後2か月になったらできるだけ早く、前回の接種から4週(最短3週)
1期(追加):1期初回(3回)接種後、6か月から1年6か月の間に1回
二種混合【DT(2期)】
対象者
11歳以上13歳未満
標準的な接種年齢
11歳から12歳未満
受け方
11歳から12歳の間に1回
MR(麻しん・風しん)混合第1期
対象者
1歳以上2歳未満
受け方
1歳になったらすぐに
MR(麻しん・風しん)混合第2期
対象者
小学校就学前の1年間の人
受け方
小学校に入るまで
MR(麻しん・風しん)混合第1期・第2期の行政措置予防接種
体調不良などの理由により定期予防接種を受けられなかった対象者に対し、予防接種を受ける機会を設けるため、MR(麻しん・風しん)混合第1期・第2期について行政措置予防接種を行います。
行政措置対象者
MR(麻しん・風しん)混合第1期:2歳から小学校就学前までの間にある人
MR(麻しん・風しん)混合第2期:小学校就学後1年間にある人
実施場所
富田林医師会管内の実施医療機関
費用
無料
申請の流れ
行政措置予防接種を行うにあたり、事前に申請が必要となります。印かんを持参し、保健センターへご申請ください。
また、当該予防接種に起因する健康被害が生じた場合、予防接種法に基づく健康被害救済制度の対象となりませんが、太子町予防接種事故災害補償規程に基づく救済制度を受けることができます。
MR(麻しん・風しん)混合第1期・第2期の定期予防接種期間延長
MRワクチンの供給不足により接種を希望する人が接種できない状況が続いており、以下の対象者は令和7年4月1日から令和9年3月31日までの2年間、定期予防接種の期間が延長されます。
対象者
MR(麻しん・風しん)混合第1期:令和4年4月2日から令和5年4月1日生まれ(令和6年度内に生後24か月に達する、または達した人)でMRワクチンの供給不足により接種ができなかった人
MR(麻しん・風しん)混合第2期:平成30年4月2日から平成31年4月1日生まれ(小学1年生)でMRワクチンの供給不足により接種ができなかった人
期間
令和7年4月1日から令和9年3月31日までの2年間
日本脳炎【1期】
対象者
生後6か月から7歳6か月未満
標準的な接種年齢
3歳から4歳
受け方
1期(初回):2回目接種は1回目から4週(最短1週)
1期(追加):1期初回(2回)接種後、6か月以上
注意:積極的勧奨の差し控えにより、予防接種を受ける機会を逸した平成17年4月2日~平成19年4月1日生まれで日本脳炎1期・2期に未接種及び不足分がある人は、20歳まで定期接種として接種できます。
日本脳炎【2期】
対象者
9歳から13歳未満
標準的な接種年齢
9歳から10歳未満
BCG
対象者
1歳未満
標準的な接種
生後5か月から8か月未満
水痘(水ぼうそう)
対象者
1歳から3歳未満
標準的な接種
1歳から1歳2か月で1回目。2回目は1回目接種終了後、6か月(最短3か月)の間隔をあける
受け方
接種回数:2回
B型肝炎
対象者
1歳未満
標準的な接種
1回目:生後2か月
2回目:1回目から4週(中27日)以上の間隔をあけて接種
3回目:1回目から20週(中139日)以上の間隔をあけて接種
受け方
接種回数:3回
子宮頸がん予防ワクチン
対象者
小学校6年生から高校1年生相当の女子
標準的な接種
中学校1年生の間
受け方
接種回数:3回(ワクチンの種類によって、接種間隔が異なります)
定期接種経過措置
令和6年の夏以降の大幅な需要増により、HPVワクチンの接種を希望しても受けられなかった人がいる状況などを踏まえ、令和7年3月末までに接種を開始した人が、全3回の接種を公費で完了できるようになりました。
対象者
1.キャッチアップ接種対象者(平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれで、過去にHPVワクチンを合計3回受けていない女性)のうち、令和4年4月1日から令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した人
2.平成20年度生まれの女子で、令和4年4月1日から令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した人
期間
キャッチアップ接種期間(令和7年3月31日まで)終了後、1年間
おとなの定期予防接種
風しんの追加的対策(第5期)対象者の予防接種期間延長
風しんの追加的対策(風しん第5期)については令和7年3月31日で終了予定でしたが、MRワクチンの供給不足により接種を希望する人が接種できない状況が続いており、令和6年度末までに風しんクーポン券を使用して抗体検査を受検した人かつ、風しんの抗体価が不十分であった人は、令和7年4月1日から令和9年3月31日までの2年間、定期予防接種期間が延長されます。
対象者
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれの男性であって、令和6年度末までに風しんクーポン券を使用して抗体検査を実施した結果、風しんの抗体価が不十分であってMRワクチンの供給不足により接種できなかった人
実施時期
令和7年4月1日から令和9年3月31日までの2年間
費用
無料
実施場所
富田林医師会管内の実施医療機関
成人用肺炎球菌予防接種
対象者(定期)
1.接種日現在で満65歳以上の人
2.60歳以上65歳未満であって、心臓、じん臓、又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する人及びヒト免疫不全ウィルスにより免疫の機能に日常生活活動がほとんど不可能な程度の障害を有する人(身体障害者手帳1級又は同程度)
対象者(任意)
接種日現在に満66歳以上の人
助成回数
1回(過去に助成制度を利用している人は、対象外)
実費負担額
3,000円
手続き方法
接種前にマイナンバーカード・運転免許証・健康保険証など接種希望者の年齢、住所などが確認できるものを持参し、町立保健センターへご申請ください。
高齢者を対象としたインフルエンザ予防接種
対象者
1.接種日現在で満65歳以上の人
2.60歳以上65歳未満であって、心臓、じん臓、または、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する人及びヒト免疫不全ウィルスにより免疫の機能に日常生活活動がほとんど不可能な程度の障害を有する人(身体障害者手帳1級、または、同程度)
実施時期
10月1日から翌年1月31日(予定)
実費負担額
1,000円
手続き方法
実施医療機関にお問い合わせください。町立保健センターへの申請は不要です。
接種時に住所、氏名、年齢が確認できるもの(マイナンバーカード、健康保険証、介護保険被保険者証、運転免許証など)をお持ちください。
対象者で2に該当する人は、障がいの程度が確認できるもの(身体障がい者手帳など)をお持ちください。
注意:生活保護受給世帯の人は、無料で受けることができます。あらかじめ申請が必要になりますので、該当される人は、町立保健センターまでお問い合わせください。
実施場所
広報たいしなどでお知らせします。
高齢者を対象とした新型コロナウイルス感染症予防接種
対象者
1.接種日現在で満65歳以上の人
2.60歳以上65歳未満であって、心臓、じん臓、または、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する人及びヒト免疫不全ウィルスにより免疫の機能に日常生活活動がほとんど不可能な程度の障害を有する人(身体障害者手帳1級、または、同程度)
実施時期や実費負担額、実施場所など
広報たいしなどでお知らせします。
高齢者帯状疱疹予防接種
対象者
1.令和7年度(令和7年4月1日から令和8年3月31日)に65・70・75・80・85・90・95100歳を迎える人
2.100歳以上の人については、令和7年度に限り全員が接種対象者
2.60歳以上65歳未満であって、ヒト免疫不全ウィルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する人(身体障害者手帳1級、または、同程度)
接種回数
1.乾燥弱毒性水痘ワクチン(ビケン)…1回
2.乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(シングリックス)…2回
実費負担額
1.乾燥弱毒性水痘ワクチン(ビケン)…3,000円
2.乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(シングリックス)…10,000円(1回につき)
実施場所
富田林医師会管内の実施医療機関
定期予防接種事業 実施医療機関一覧(富田林医師会)
令和7年度予防接種事業及び特定健診など保健事業実施医療機関一覧
予防接種費用助成
町では、定期予防接種以外で下記の予防接種を受けられた人に、公費の助成を行っています。
申請が必要なものにつきましては、町立保健センターまでお越しください。
こどもの予防接種費用助成
おたふくかぜワクチン
対象者
1歳から小学生入学前まで
注意:すでに接種したことがある人は、その回数分を除きます。
助成回数
2回までを限度(2回目は小学校就学前年に限ります)
助成額
上限5,000円(1回あたり)
手続き方法
実施医療機関で接種費用を支払った後、以下の書類とともに町立保健センターへご申請ください。
1.おたふくかぜワクチン接種の内容が明記された領収書(原本)
2.母子健康手帳、または、予防接種済証
3.振込先情報が確認できる通帳など
4.印かん
助成申請期限
接種日から1年以内
おとなの予防接種費用助成
風しん
対象者
町に住所を有する人で、風しん抗体価がHI法:16倍以下、またはEIA法:8.0未満など、その他定められた基準値以下に該当し、次の1から5のいずれかに該当する人
1.妊娠を希望する女性(妊娠中またはその可能性がある女性は除く)
2.妊娠を希望する女性の配偶者
3.妊娠している女性の配偶者
4.妊娠を希望する女性の同居者
5.妊婦の同居者
助成回数
1回
助成額
1.麻しん風しん混合(MR)ワクチン 7,000円
2.風しん単抗原ワクチン 4,000円
手続き方法
実施医療機関で接種費用を支払った後、以下の書類とともに町立保健センターへご申請ください。
1.ワクチン接種の内容が明記された領収書(原本)
2.接種済み証
3.抗体検査の結果がわかるもの
4.振込先情報が確認できる通帳など
5.印かん
抗体検査
上記を対象とした風しんの抗体検査は、平成31年4月24日以降大阪府内の医療機関で無料で受検できるようになりました。実施医療機関については、下記ホームページをご覧ください。
大阪府ホームページ【大人の風しん対策】先天性風しん症候群対策事業について(外部リンク)を見る
助成申請期限
接種日から1年以内
造血細胞移植後定期予防接種ワクチン再接種費用
骨髄移植、末梢血幹細胞移植、または、臍帯血移植により、接種済みの定期予防接種ワクチンの効果が期待できないと医師に判断され、任意で再度当該予防接種を受ける人に対し、助成を行います。
対象者
下記いずれにも当てはまる人
1.骨髄移植等によって移植前に接種した予防接種法第2条第2項に規定するA類疾病に係る予防接種ワクチンの効果が期待できないと医師に判断された人
2.接種日現在、20歳未満の人
3.平成30年4月1日以降の再接種
助成額
再接種にかかった費用
注意:ただし、再接種を行った年度の富田林医師会との契約に係る当該予防接種費用の委託料を上限額とします
手続き方法
実施医療機関で接種費用を支払った後、以下の書類とともに町立保健センターへご申請ください。
1.ワクチン接種の内容が明記された領収書(原本)
2.接種済み証(母子手帳)
3.太子町造血細胞移植後定期予防接種ワクチン再接種費用助成の認定に係る主治医意見書
4.振込先情報が確認できる通帳など
5.印かん
助成申請期限
接種日から1年以内
定期予防接種ワクチン接種費用助成
出産のための里帰りや入院などの理由により、町指定の医療機関で定期予防接種を受けられない人へ、ワクチン接種費用の償還払いを行います。
償還を受けるには、事前に予防接種実施依頼書の交付申請が必要です。希望する場合は、予防接種を受ける前に必ずいきいき健康課へお問い合わせください。なお、交付には時間を要することから、接種予定日の1から2週間程度以前に申請ください。
注意:事前に町が発行する「予防接種実施依頼書」の交付を受けていなければ、定期予防接種の扱いとされないため、対象者の条件を満たしていても、助成対象となりませんのでご注意ください。
対象者
接種日に、町に住民登録があり、定期予防接種の対象となる人で、次のいずれかに該当する人
1.保護者の里帰り出産などのために、町外に滞在している場合
2.町外の施設に入所、または、医療機関に入院している場合
3.先天性疾患、慢性疾患、難病などの事情により、かかりつけ医での接種を行う場合
4.その他町長がやむを得ない特別の理由があると認める場合
対象となるワクチン
•ヒブ
•小児用肺炎球菌
•B型肝炎
•ロタウイルス
•四種混合(DPT-IPV)
•五種混合(DPT-IPV-Hib)
•BCG
•麻しん・風しん(MR)
•水痘
•日本脳炎
•二種混合(DT)
•子宮頸がん(HPV)
•高齢者インフルエンザ
•高齢者新型コロナウイルス感染症
•高齢者肺炎球菌
•高齢者帯状疱疹
注意:いずれも定期予防接種として接種したワクチンに限る。
助成額
予防接種にかかった費用
注意:ただし、接種を行った年度の富田林医師会との契約に係る当該予防接種費用の委託料を上限額とし、実費徴収額を定めている予防接種の費用には、実費徴収額を差し引きます。
手続き方法
1.接種前に、町立保健センターへ予防接種依頼書の交付申請を行います。
2.交付された予防接種実施依頼書を持参し、医療機関で予防接種を受け、接種費用を支払います。
3.以下の書類とともに健康増進課へご申請ください。
•医療機関が発行した領収書・明細書(原本)
•定期予防接種ワクチンを接種したことが確認できるもの(母子手帳・予防接種済証)
•振込先口座情報を確認できる通帳など
•印かん
助成申請期限
接種日から1年以内
この記事に関するお問い合わせ先
太子町健康福祉部いきいき健康課(町立保健センター)
電話:0721-98-5520
ファックス:0721-98-3600
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更新日:2025年04月01日