自主防災組織

更新日:2023年11月20日

地域の防災力を高めよう

災害発生時には、役場や関係機関は全力をあげて対応にあたりますが、火災や道路の寸断・断水・停電など様々な被害が広い範囲で起きた場合は、対応が非常に困難な事態が予想されます。このような場合には、地域ぐるみで協力し合い、助け合うことが大切になります。
地域の自主防災組織を推進し、防災知識を身につけることや、いざというときの役割分担を決めるなどして、地域の防災力を高めましょう。

自主防災組織の役目と活動

避難生活時の協力体制をつくる

  • 心の支えあい
  • 健康保持の協力
  • 給食・給水活動への協力
  • 環境や衛生の保持への協力
  • 情報収集・伝達の協力

避難経路や避難場所と危険個所を地域で話し合う

  • いっとき集合場所を含む避難場所の確認
  • 避難経路の確認
  • 危険個所の把握

注意:いっとき集合場所とは、地震発生時「緊急避難場所(拠点避難場所等)へ避難する前に、家族や近所の人が一時的に避難し、安否確認などに利用する場所で、自主防災組織などで任意に設定して頂く場所です。

助力と支援を地域で行う

  • 地域の避難行動要支援者への日頃の支援
  • 災害発生時の助力活動
  • 避難誘導
自主防災組織の役目と活動

この記事に関するお問い合わせ先

太子町政策総務部自治防災課
電話:0721-98-5525
ファックス:0721-98-4514
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