「太子町プラスチックごみゼロ宣言」を行いました

更新日:2021年01月26日

プラスチックは利便性の高さから現在の生活には欠かせないものとなっていますが、不用意に捨てられたプラスチック製品がマイクロプラスチックとなり生物の体内に入ることで、海洋環境やそこに生きる生態系に深刻な影響を与えています。

大阪府と大阪市は、SDGs先進都市をめざし、SDGsの国際目標の1つである「海の豊かさを守ろう」の実現のため、使い捨てプラスチック削減のさらなる推進やプラスチック資源循環の推進などを「おおさかプラスチックごみゼロ宣言」として共同で宣言しています。

太子町は海に面していない町ですが、大阪湾につながる大和川水系の河川が流れており、プラスチックごみが海へ流れ込むのを防ぐ責任があります。そのため、町もこの宣言に賛同し、12月22日に「太子町プラスチックごみゼロ宣言」を行いました。

今後は、職員へのマイ箸、マイボトルの呼びかけや、会議・イベント時のプラごみ排出抑制を行う予定です。住民の皆さんも、宣言にご理解頂き、ごみの分別の徹底をお願いします。

太子町プラスチックごみゼロ宣言 本文

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