現在の位置

大道旧山本家住宅

大道旧山本家住宅は、わが国最古の国道とも言われる竹内街道の沿道にたたずむ「かやぶきの古民家」で、大和棟の形態をよく残し、大和と堺を結ぶ街道沿いの歴史的景観を特徴づけるものとして「国登録有形文化財(建造物)」となっています。周辺には道しるべや伊勢燈篭などが残されており、かつて経済活動や巡礼にと人々のゆきかった、かつての面影を今に伝える格好のスポットとなっています。
春季、秋季の特別公開のほか、各種イベントなどで屋内も見学することもでき、歴史街道の沿道の特徴的な住まい方を体験していただけます。

施設の概要

大和棟の主屋と北西に連なる入母屋造・桟瓦葺きの離れからなり、東側には蔵を配置しています。その構造手法から江戸末期と推定される主屋は、茅葺きの切妻屋根の両側を本瓦葺きとし、内部はドマ、ザシキ、シモミセなどを配する典型的な民家で、離れには大正元年(1912)の棟札も残ります。蔵は昭和27年に建て替えられたもので、当初は広場を囲んで他に2棟の米蔵がありました。平成16年9月に公開するにあたり、近年の改装部分を取り除き、転用されたドマの差鴨居を原状に戻すなど、あまり手を加えずかつての姿に復元しています。

ところ

太子町山田1797番地(道の駅「近つ飛鳥の里・太子」より徒歩3分)

開館日

4月、5月、9月、10月、11月の土曜日、日曜日、祝日(都合により休館することがあります)

開館時間

午前10時から午後4時(ただし正午から午後1時は休憩)

入館料

100円(満18歳以以上)

入館料の免除について

身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳の交付を受けている人が入館される場合は入館料が免除になります。

注意:当該手帳を大道旧山本家住宅の受け付けにご提示ください。介護の人(1人)も免除になります。

国登録文化財

文化財保護法により文部科学大臣が、保存及び活用についての措置が特に必要とされるものを文化財登録原簿に登録された文化財。
「文化財登録制度」は近年の国土開発や生活様式の変化などによって、社会的評価を受ける間もなく消滅の危機に晒されている多様な近代の文化財建造物を後世に幅広く継承していくために導入された、緩やかな保護措置を講じる制度です。
大道旧山本家住宅は平成14年8月21日に主屋・離れ、平成15年9月19日に蔵が登録されました。

お問い合わせ先
太子町教育委員会事務局生涯学習課
電話:0721-98-5534
ファックス:0721-98-4514
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