聖徳太子没後1400年

更新日:2022年01月31日

「聖徳太子のまち」を標榜する町では、聖徳太子が没してから1400年の節目の年となる令和3年を迎えるにあたって、知名度をさらに高め、住民の皆さんの地域に対する誇りと愛着を育むことをめざして、「聖徳太子没後1400年事業」を行いました。町の名前の由来ともなっている聖徳太子について改めて考える機会とし、「聖徳太子のまち」を多くの人々に実感してもらえるよう以下の取り組みを行いました。

聖徳太子没後1400年記念実行委員会

聖徳太子没後1400年を記念し、気運の醸成と町の活性化を目的とした、「聖徳太子没後1400年記念実行委員会」を立ち上げました。構成団体は町内の各種団体と町です。

構成団体:富田林商工会太子町支部、たいし聖徳市実行委員会、太子聖燈会の会、竹内街道にぎわいづくり協議会、観光ボランティア 太子街人の会、竹内街道歴史資料館友の会、太子町婦人会、区長会、太子町文化連盟、花のあるまちづくりの会、唐川ホタルを守る会、叡福寺大乗会式協賛会、太子町観光・まちづくり協会、太子町(順不同、敬称略)

聖徳太子没後1400年記念講演会

聖徳太子没後1400年事業のキックオフイベントとして行いました。

町内歴史ウォーク

町内の歴史遺産を広く知ってもらうため、太子街人の会の案内のもと、全5回行いました。

連続歴史講座

聖徳太子の成し遂げた功績や町との関わりなど、様々な視点からの講座を行いました。また、町内からは叡福寺管主、西方院院主に没後1400年に寄せる気持ちを語って頂きました。

聖徳太子没後1400年ウォーク

聖徳太子に関する史跡をはじめ、日本遺産に認定された竹内街道などを巡るウォークイベントを、定点ガイド付きで行いました。

 

たいし郷土カルタ

読み上げ文を公募し、町のよいところを詰め込んだ小中学生向けの「たいし郷土カルタ」を作成しました。

聖徳太子像の建立

聖徳太子没後1400年記念実行委員会では、観光の振興と町の活性化をめざし、次世代に受け継がれていくものとして聖徳太子像の製作を行いました。

聖徳太子没後1400年記念シンポジウム

聖徳太子没後1400年事業の締めくくりのイベントとして幅広い世代の人が楽しめ、聖徳太子の功績から現代への教訓と未来への展望を学ぶ記念シンポジウムを行いました。

この記事に関するお問い合わせ先

太子町まちづくり推進部観光産業課
電話:0721-98-5521
ファックス:0721-98-4514
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