太子町消防団が大阪府消防操法訓練大会で優勝しました!!
9月8日(日曜日)、大阪府立消防学校で、消火技術の基本動作を競う第68回大阪府消防操法訓練大会が行われました。
町消防団は、南河内地区支部を代表して、小型ポンプ操法の部に出場しました。
小型ポンプ操法には、消防団員としての団体規律や迅速・的確な技術が要求されます。町消防団は、5月8日から9月8日までの間、週3日の計50回、厳しい夜間訓練及び昼間練習に励んできました。選手はもとより、町消防団員や富田林消防署太子出張所の教官など全員が一丸となり、優勝を勝ち取りました。
また、阪上2番員及び辻本3番員は、本大会で優秀選手賞を受賞しました。
町消防団は、平成29年第61回大阪府消防操法訓練大会にも小型ポンプ操法の部に出場し、優勝しています。
選手紹介
指揮者:古賀幹康団員(太子分団)
1番員:吉田貴史団員(山田分団)
2番員:阪上博規班長(太子分団)
3番員:辻本紘淳団員(葉室分団)
補助員:前田穂積班長(春日分団)
補助員:山本祐士団員(春日分団)
消防操法訓練大会及び小型ポンプ操法の部
大阪府消防大会は、大阪府内の消防団員の団体規律の向上を図るとともに消防技術を練磨し、士気の高揚を図り、消防体制を強化することを目的として、大阪府と公益財団法人大阪府消防協会の共催により毎年行われています。
大会中に行われる消防操法訓練大会では、府内7支部より選出された14の消防団が出場し、日ごろの消防団活動で鍛えた技術の正確さやスピードを競い合います。
競技種目は、消防自動車の消防操法技術を競う「ポンプ車操法」と、可搬式の消防ポンプの消防操法技術を競う「小型ポンプ操法」の2種類があります。
競技内容は、いずれも、各隊指揮者の指揮のもと、隊員が行う消防ホースの接続、ホースの延長、筒先の結合・操作、放水により筒先から標的を倒すまでの所要時間を競うものです。
審査は、所要時間のほか、士気・規律、迅速な行動・動作・チームワーク、確実な動作、消防機械器具への精通、各隊員の安全も併せて採点されます。

古賀指揮者、吉田1番員

阪上2番員、辻本3番員
この記事に関するお問い合わせ先
太子町政策総務部自治防災課
電話:0721-98-5525
ファックス:0721-98-4514
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更新日:2024年09月09日