自主防災組織
地域の防災力を高めよう
災害発生時には、役場や関係機関は全力をあげて対応にあたりますが、火災や道路の寸断・断水・停電など様々な被害が広い範囲で起きた場合は、対応が非常に困難な事態が予想されます。このような場合には、地域ぐるみで協力し合い、助け合うことが大切になります。
地域の自主防災組織を推進し、防災知識を身につけることや、いざというときの役割分担を決めるなどして、地域の防災力を高めましょう。
自主防災組織の役目と活動
避難生活時の協力体制をつくる
- 心の支えあい
- 健康保持の協力
- 給食・給水活動への協力
- 環境や衛生の保持への協力
- 情報収集・伝達の協力
避難経路や避難場所と危険個所を地域で話し合う
- いっとき集合場所を含む避難場所の確認
- 避難経路の確認
- 危険個所の把握
注意:いっとき集合場所とは、地震発生時「緊急避難場所(拠点避難場所等)へ避難する前に、家族や近所の人が一時的に避難し、安否確認などに利用する場所で、自主防災組織などで任意に設定して頂く場所です。
助力と支援を地域で行う
- 地域の避難行動要支援者への日頃の支援
- 災害発生時の助力活動
- 避難誘導

この記事に関するお問い合わせ先
太子町政策総務部自治防災課
電話:0721-98-5525
ファックス:0721-98-4514
メールを送信する
更新日:2023年11月20日