(株)フジ医療器と包括連携協定を締結しました。

更新日:2022年05月28日

町と、美と健康の総合メーカー、株式会社フジ医療器(本社:大阪市中央区、代表取締役:安永 誠司。以下、「フジ医療器」)は、5月26日(木曜日)に、「健康づくりの推進に関すること」、「地域環境の保全・向上に関すること」、「地方創生に関すること」などの5分野にわたる連携と協働に関する包括連携協定を締結しました。

【背景・概要】

フジ医療器は、平成21年に町内に大阪工場を設置。以降、町と同社は、健康マイレージ事業への協賛品の提供、小中学生の職場体験の受入れなどの連携・協働を行ってきました。
さらに、令和3年度からは、新たに本町のふるさと納税返礼品にご協力頂いています。

 

【今後の展開】
公民連携によるパートナーとして、引き続き、健康マイレージ事業など健康づくりや地域環境の保全・向上などの分野での取り組みを進めます。また、地方創生の分野においては、ふるさと納税制度を活用した双方のPRを更に充実させるとともに、より活力のある地域社会の実現に向け、新たな取り組みを企画していきます。

 

【連携事項】

(1) 双方の事業のPRに関すること
(2) 健康づくりの推進に関すること
(3) 地域環境の保全・向上に関すること
(4) 地方創生に関すること
(5) その他、本協定の目的に沿うこと

▼ 太子町長 田中祐二 コメント

太子町長 田中 祐二

今回、フジ医療器と共に諸課題に取り組むパートナーとなれたことは、心強い限りです。また、令和4年7月にオープンする町立生涯学習センター、愛称「太子の森」へマッサージチェアの寄贈の申し出を頂きましたこと、深く感謝申し上げます。

今後、フジ医療器の強みである健康分野を中心に、様々な分野において、お互いの強みをいかしながら、住民一人ひとりに寄り添った公民連携の取り組みを進めてまいりたいと考えています。

▼フジ医療器 代表取締役 安永誠司 コメント 

フジ医療器 代表取締役 安永 誠司

町にある当社の大阪工場には1954年製の世界初量産型マッサージチェアを展示しています。創業から68年が経ちますが、マッサージチェアは日本から世界へ普及し、市場は大きく成長しています。

このたびの協定は当社にとって新しい取り組みの1つであり、我々が目指しているSDGsの方向性を示しているものになります。

引き続き、太子町と協議を行い、深く、広く関われるよう積極的に取り組んでいきたい考えです。人生100年の時代、“健康”をキーワードにして最大限に協力させて頂きたいと考えています。